子供の名前

ＮＨＫの今年の大河ドラマ『篤姫』を夫、私はもちろんですが、
息子も楽しみにしているようです。
土曜日の午後の再放送を今日一緒に見ました。

ここからは話が長くなるかも・・・です。

息子が生まれたときに
お父さんが字画とか漢字の意味を調べて
『彬』という漢字を使い、漢字二文字の名前をつけました。
息子には、昔の島津藩の藩主の名前にも使われていること、
50音の一番最初の「あ」から始まる縁起良さ、
苗字と名前の画数がよいこと、
を名づけの由良として、話していました。
島津斉彬（篤姫の養父）が幕末に、斬新な考えをもち、
優れたお殿様だったことを息子に何度となく話していた、
まさに、そのお殿様が登場するドラマに、
息子も大変興味を持っているようです。

時々、中尾彬の『彬』ですねと言われることがありますが、
その人に使われているためにということは、
全くありません。

ちなみに私がネット上で名乗っている「あさゆり」は
プロフィールにも書いていますが、
娘二人の名前を使っています。
娘二人の名前もお父さんが画数を考えて、
女の子として響きのよい名前に、一字一字に当て字をし
私が漢字3文字の名前なのにあわせて、
漢字3文字の名前をつけてくれました。
私自身、自分の名前が古臭い名前というコンプレックスがあるので、
娘たちの名前はかわいく女の子らしい名前だと、気に入っています。
でも娘たちに言わせると、幼稚園時代に
はさみちゃん
ぬりえちゃん
と言ってからかわれた経験があり、
もう少し考えてつけて欲しかったなどと
贅沢なことを言っていました。