いろいろなこと

春休み中、子供たちがそろっていたので、
たわいもない話をたくさんしました。
おもしろい話や心温まる話もあって、
機会があったらブログに載せたいと思っていました。

長女の話

3月1日は高校の卒業式でした。
卒業式が終わって、見送りの後輩からお花をもらった時のことです。
チューバを吹いている後輩から、「先輩、どこの大学を受けたのですか?」
長女「東京○○大とH大。」
後輩「すごいですね。」
長女「受かったらすごいけど、今結果待ちなの。」
後輩「合格発表はいつですか?」
長女「3月8日。」
後輩「その日はボクの誕生日なので、絶対いいことがあるはずです!」
発表前にこの話を聞いた私たち(夫と私)は、
顔も知らない後輩の、思いやりある言葉に感激したのでした。


卒業式が終わった数日後、友人とカラオケに行ったとき、
まだ高校生料金で入れるのに学生証を忘れて行ったら、
受付の若いおにいちゃん店員が「高校の校歌をここで大きな声で歌ったら、高校生料金でいいよ。」
娘はどうしたのか!?
もちろん大きく歌ったそうです。「北見のくにの〜かぜ晴れて〜♪」
そうして高校生料金で入れてもらったそうです。
カラオケを出るときに、受付で別な高校の校歌を歌っているグループがあったそうです。
なんだか、粋なはからいですよね〜。いいな〜、こんな店員さん。

二女の話

3月21日に札幌まで飛行機で帰ってきて、お昼に待ち合わせして
食事をしていると、同級生の男の子から、一斉送信メールが届いていました。
「進級に関することで23日に親と学校に来るように呼び出しされた。」
そういえば、10月の保護者会の時、3月23日は進級に問題のある生徒は呼び出すので
スケジュールをフリーにしておいて下さいと担任から話がありました。
二女は前期の試験をいくつか寝坊して受けていないので、
とても心配になったようで、家に連絡あったらどうしよう・・・
と、とても心配していました。
親も自分も家にいなく札幌にいるので、連絡があっても受け取れない・・・とか。
結局、二女の取り越し苦労でわが家には連絡は来ませんでした。
バイオリン専攻の同級生の男の子が無事進級できるのかどうか、
その後連絡はなかったそうです。始業式の日が気になります。

息子の話

この春休み中、学習塾の春期講習を受講していました。
授業までに予習していく量が多く、
わからないところはお姉ちゃんたちが、初めは丁寧に教えてくれていました。
そのうち、やる気のない態度ばかりなので、
お姉ちゃん達から見放され、お母さんからは怒られ、
講習一日目が終わった夜は38℃の熱を出しました。
風邪なのはわかっていましたが、
家族からは、慣れない勉強をしたせいだ。知恵熱だ。
そんな風に言われて、ちょっとかわいそうな息子でした。
昨日、最後の授業、テストでとてもいい成績をもらってきました。
「やれば、できるじゃん!」