長女が帰ってきています

下宿している高3の長女が、金曜日に帰ってきました。
受験の願書に貼る証明写真を撮りにきたのです。
私立2校、国立2校(前期と後期)、
どこかに引っ掛かってくれればよいのですが・・・
12月16日は
午前中、写真屋さんに行き、
午後は町の図書館で勉強してくるというので車で送って行きました。
小6の弟が「お姉ちゃんが行くなら、一緒に行ってみる!」
と言って、ついていきました。
図書館にはコミック本もたくさん置いてあるので、退屈はしないだろうと送りだしました。
行ったのが午後1時半、帰ってきたのが午後6時。
小6もお姉ちゃんに特訓されて、ずっと算数を勉強してきたそうです。
途中、長女からメールがあり、
「根性がてんでんないから、少し鍛えるから、早く迎えに来なくて良いから」
母も問題にならないくらい、教育熱心なわが家のお姉ちゃんでした。


子ども達が図書館で勉強しているあいだ、
母は家で今年の10月に行われた、日本音楽コンクールのドキュメント番組を見ていました。
若手音楽家達の登竜門といわれるコンクールです。
ピアノ、ヴァイオリン、声楽などは毎年ですが、クラリネットは4年ぶりです。
東京の二女にも電話で、放送があることを知らせてありました。
娘も楽しみにしていたようです。
トランペット部門の時に二女から電話があり、
「今、ピアノ伴奏している人は、yuriの副Pの先生だよ〜」
娘はクラリネット専攻ですが、副科でピアノを習っていて、その担当の先生が
トランペットの伴奏をしていたようです。
何年か先には娘もと願う母でした。