親バカ全開中

ロイヤル・ボニカのヒップ

普段から、お母さんは子どもに甘すぎるとか
ルークを甘やかしすぎると批判する人がいます。


先日、二女が土日を利用して帰省したとき、
月曜日までの英語の宿題があると言っていたのを、
帰る空港で思い出し、「宿題終わったの?」とお母さんが心配すると、
まだ終わってないという返事でした。
宿題の内容は、オーラルコミニュケーションという授業で
二分程度のスピーチを生徒全員がするというもので、
内容は自由ということでした。
空港のレストランで食事をしながら、
家族から、ああでもないこうでもないと、話す内容の提案がされます。
結局、帰省した話、雪が降った話、竜巻の被害現場を通った話
を英語でスピーチすることにしたようです。
携帯電話で翻訳サイトがあるので、月曜日の4時間目に間に合わせる
と言って飛行機に乗って帰りました。


家族の一人が、夜中に英文を考えて携帯メールで二女に送信したそうです。
こんな内容で、
『竜巻:twister,tornado』
Do you know that a tornado was occured at SAROMA town in Hokaido, last tuesday?
The tornado destroyed the office of a tunnel construction project, and killed nine workers.
My home town is near to SAROMA town.
When I returned to my home town day before yesuterday, I saw a trail of destruction by the tornado.
And also, I saw the snow on the tree nearby the road leading to the Memanbetu airport, yesterday.
I was made to realize the mighty power of nature.


このスピーチを先生がとても誉めて下さったそうです。
娘の宿題を夜中に考えて、メールで送り、
次の日、携帯メールって便利だな、と悦に入っていたのは
どこの誰でしょう。
もう、子どもに甘いと人のことを批判できないはずです。

親バカ全開中、その2(独り言)

最近、久々に二女が帰省していたので、二女に関係する音楽の話しです。
私が編集作業&クラシック鑑賞を楽しんでいるテープの中に、
ピアノ伴奏でフルートが演奏する『シシリアーナ』という曲がありました。
この曲は二女が小学6年でソロコンクールに出場したときにクラリネットで演奏した曲です。
北見地区で一位になり函館の全道大会で金賞を受賞しました。
思い出の曲に、お父さんが仕事から帰ってから2人で懐かしんで聞いていました。
その後、月曜9時からのドラマ「のだめ5話」を見ていると、
シシリアーナが流れたのです!
偶然なのか、なんなのか、こんなところにも「のだめ」を楽しめました。
昨日も話の最後まで見届けることなく、夢の国でしたが・・・。