暖かな11月のある日・・・

お日様の日差しが暖かい、穏やかな月曜日。
子どもと夫を送り出し、洗濯機を回しながらゴミ出しに行ったり、ちょこっとお掃除をしたり、いつもの月曜日。
バラたちの冬支度も終え、なんだかポッカリ穴があいたような気持ち。

(金魚草)

今日は夜の飛行機で娘が帰って来るので女満別空港まで私が迎えに行きます。
昨夜、出張から帰った夫によると、ブラックアイスバーンもほとんどないとのことで、少しホッとしてます。
家から空港まで90キロ、家に帰り着くのは夜9時過ぎ、途中食事をすると10時ころになるでしょう。


娘のプロの演奏家になりたい、そのために行きたい大学があり、その大学への近道である附属高校へ行きたいという希望のために、本人も親も努力してきた。特に今回は紹介された初めての先生のレッスンを受けた。実力は合格圏内だが、吹奏楽としての吹き方をバイオリンと合わせる吹き方、つまりオーケストラの中でのクラリネットの演奏を指導されたとのこと。バイオリンと合わせるためには今使っているクラでは周波数が高いので、高校に入ったら楽器の買い換えが必要だろうということまで言われたそうだ。
私はこの娘を15歳で親元遠く離してしまっていいのだろかと自問自答を何度となくしてきた。手放したくないのが本当のところだ。娘以上にドキドキしている母のカウントダウンがもう始まっている。試験開始まであと53日。


今から、出かけてきます。(17:40)


家に着いたのは21時57分、途中食事をして帰ってきました。
夜の飛行機を撮ろうとデジカメを持っていったものの、飛行機が見えるデッキが改修工事のため今日から4日間、使用できないと張り紙がしてあり、とほほほ・・・。
娘の話では東京は上着がいらないくらい暖かかったとか。飛行機から降りてくる人の中には半袖の人も・・・。着くなり上着を羽織ってましたけど。だって空港の外の温度計は−4.4℃でした。娘でさえも寒さに「ありえな〜い」だって。