近々友人が帰省

高校時代の友人が現在、四国の愛媛県の松山の近くに住んでいます。
北見→札幌(大学)→静岡(就職)→愛媛(転勤)
と流転の人生(えっ、こういうのは流転とは言わない??)
北見に住む親御さんの具合が悪く、連休に顔を見に帰る旨。
では、同窓会を!と張り切る私に
「会いたいのはあなただけ」と言われ、嬉しいような寂しいような。
近く30年ぶりの再会を心待ちにしていたのですが、
病床のお父様の状態が連休まで持たないかもしれず、
近々、急な帰省になりそうで会えないかもしれないと連絡がきました。
30年ぶりの再会に、高校時代の思い出話がたくさんあったのですが
友人の事情が許さないようで、再会も夢と消えそうです。
30年経って再会を果たせると思ったのもつかの間、次に会える機会が来るのかどうか。
友人はお母様を何年か前に亡くし、今回お父様もということになると、
自分が故郷に帰る理由がなくなる「故郷とは何なんだ」と自問自答する日々だそうです。