人生イロイロ〜どたばた劇場

(追記)
飛行機のチケットは4月13日の最終便だったのですが、
一日早く帰ることになりました。
朝から荷造りをして、お昼は娘と銀座で食事と買い物。
地元の知り合いがお嬢さんの進学の関係で
東京の実家にしばらく滞在してると聞いていたので、
連絡を取り銀座でお茶しましょうということにもなっていました。
知り合いと別れて羽田空港でお土産を買い最終便に乗って帰ってきました。
以上がこの日の私の行動なのですが、実はイロイロ大変でした・・・・。


学生会館をチェックアウトするときに、事務の人から
もう一泊の予定はキャンセルですか?と聞かれて、ハイと答えたものの、
なんか変だな〜と思っていました。バス停で一応、航空券を見てみると
日付が4月13日になっていて、エェ〜〜〜〜!
学生会館も航空券も4月13日に帰る予定で手配していたのに、
私はいつの間にか4月12日が帰る日と思いこんで行動していたのです。
もう帰る準備万端、帰る気満々なので航空券も変更可能、
たぶん乗れるだろと思ったのが甘かった・・・(それは後で書きます)


銀座で娘に通学用のおしゃれなバックを買い、イトシアで食事をしました。
地元の知り合いとJR有楽町駅前の大黒屋の前で14時に待ち合わせ、
娘とはそこで別れました。大黒屋からすぐそばのイトシアに移動して
私のお気に入りワッフルのお店に行くことにしていたのですが、
イトシアの中をぐるぐる何周してもそのお店が見つかりません。
知り合いが「こういうときは聞いた方が早いから」といって聞いてくれたのですが
そのワッフルのお店は五日ほど前に急に店をたたんで(撤退)しまったそうです。
あらあらということで他のお店を探すことにしたのですが、
案内地図を見ながら、イトシア→マルイ→プラザ→大黒屋→イトシア→大黒屋の隣のカフェ
と同じところをぐるぐるまわり、結局最初の待ち合わせ場所に行きつき
2人で「田舎から出てきた二人だからしかたないよね」なんて苦笑しました。
でもまあ、楽しくおしゃべりしてそこで別れて、私はモノレール経由で羽田空港へ。


羽田空港で航空券の変更をしてもらうカウンターに行くと
私が乗りたい女満別行き最終便は満席のため空席待ちをしなくてはなりません。
今まで満席ということはなかったのですが、日曜日の最終便だったからでしょう。
乗れなかったら娘の学生会館に戻ればいいと思いながらも、
空港まで来たので、できれば乗って帰りたいなと思っていました。
空席待ちチケットと航空券の二枚を持って搭乗口近くの
空席待ちカウンターで待つように言われたので、その場所に行った(つもりになっていた)のですが
番号が呼ばれる時間になっても呼ばれないので、ダメなのかと諦めかけました。
でもカウンターの中に職員がいないので変だと思い、
その辺を歩いていた空港職員に聞くと、
空席待ちの場所が違うとのこと。
エェ〜〜〜〜〜〜!!!!
教えられた場所にダッシュして息もたえだえ「乗れますか?ハァー、ハァ〜、ハァァァァァ〜〜〜」
カウンターのお姉さんが気の毒そうに「何度もお呼びしたのですが、お乗り頂けません。」ときっぱり。
飛行機の離陸時間まであと12分。
私「そうですか、乗れませんか。」とびっきりの悲しい顔(をしていたはず)
もう一人の空港職員のお姉さんがコソコソと「電話して聞いてあげたら」ときっぱり言い切ったお姉さんに
耳打ちしてくれています。その時私の瞳がキラリ(と輝いたはず)
そんなこんなで最後は「お乗り頂けますので、お急ぎください。」
私は猛ダッシュで飛行機に連絡するバスに乗り込んだのでした。めでたし。