娘の部屋

3月24日(土)
朝7時前に自宅を出発して
札幌の電気店に注文していた冷蔵庫、洗濯機、炊飯器の受け取り。
前回21日に行ったときに選んだ物です。
21日は部屋の照明、ガスコンロ、掃除機、ノートパソコンも買って、持ち帰りました。
下宿時代に使っていた机、カーペット、電子レンジ、テレビ、カラーボックス、布団も運びこみ、
24日はプリンタも買いました。
この日は長女は自分の部屋で初めて泊まり、その他の家族は札幌のホテルに泊まりました。


3月25日(日)
札幌のロフト、ホームセンター、家具屋を見て回り、
カーテン、ベッド、本棚、家族宿泊用布団、パソコンラック、食器棚を買い、
ほとんどが組立式なので、お父さんが汗をかきながら、娘を助手にして作ってくれました。
お母さんは前日買った、包丁まな板やかん食器類を洗ったり、新しい布団カバーを洗濯したり
軽い仕事をして、座って家具が出来上がるのを見ていました。
日曜大工も大好きなマメ夫と言われるお父さんなのですが、
手際良く家具の組立をしてくれ、女手では無理と思えました。
夫を誉めるのも何ですが・・・、何でもできるうちのお父さんは最高!
とあらためて思いました。


娘がこの部屋で住み始めるのは今度の土曜日、31日からです。
今度は洋服や本を運び、もう少し食器類をそろえて、米みそしょう油なども
準備すれば一人で生活ができるでしょう。


今回の札幌行きで、二女は家でゆっくりしたいと言い、ついてきませんでした。
自分でご飯を炊いて納豆で食べたり、インスタント食品を食べていたようです。
息子は23日金曜日の夜から38度の熱が出ていましたが、風邪薬、解熱剤を飲ませて
連れて行きました。遅いインフルエンザかと心配しましたが、喉の風邪だったようで、
札幌ではホテルか娘の部屋で熱冷シートを貼って留守番していました。

3月26日(月)、高齢の父を病院へ

85歳になり、足が不自由(交通事故で大腿骨骨折後、身体障害者)な父がいます。
糖尿病、狭心症なども抱え、北見で通院もしていますが、
外来でできる大きな検査をしましょうということになり、
私が北見まで迎えに行き病院での検査について廻りました。
連日の遠出で疲れましたが、こんな時しか親孝行できないと思い、
老いた父の車椅子を押して病院の中を歩くのは楽しかったです。
エレベーターの中に鏡があり、車椅子を押す自分と父親が同じ顔をしていました。
検査結果は心臓の働きは良好だが糖尿病が悪くなっているというものでした。
内服薬が一種類増えてしまいました。


父からうちの子ども達にお小遣いをたくさんもらいました。
お小遣いとしては高額な一人に5千円だったので、遠慮すると
「俺が生きてるうちしか、お小遣いはやれないから取っておけ。」
そんな父を実家に送り届け、家に帰り着いたのは夕方5時でした。
この日は息子の英語塾の今年度最後の授業もあり、送り迎えをして、
夜は娘達が吹奏楽でお世話になった先生の送別会もあり出席しました。
こうして盛りだくさんの一日、
忙しかった週末からの三日間が終わりました。


暖房用ボイラーがまた止まってしまいました。
部品の交換が必要なようで、費用が高額になりそうです。