どこに行きましょうか・・・

二女がもうすぐ東京に帰ります。
一ヶ月半の夏休みの間、実家に帰ってきていたのに、
お父さんの仕事が忙しかったり、息子の野球の試合があって
どこにも連れて行ってあげられませんでした。
今日は最後の土日で息子の試合もないので、
これから、車で行ってきま〜す。
ただ、お父さんが午後の飛行機で東京に出張なので、
15時がタイムリミット、、、
目的地は摩周湖になりそう…

わが家のユリちゃんで〜す。

去年の晩秋に安く捨て売りされてた球根を植えたのが、今朝咲きました。
1個128円のカサブランカです。けっちたせいか蕾は3個しかありません…

摩周湖まで

ちょっと車でひとっ走り、行ってきました。
なかなか起きてこない二女の支度ができたのが朝の9時でした。
息子は試合はないものの練習はあり、休みたくないということで付いてきませんでした。
長女も吹奏楽コンクールの道大会を目前にひかえ、部活を休めないといいます。
結局、二女だけを連れて9時半に出発しました。
車で走ること2時間、まずは美幌峠に到着。

峠からの眺めは、まさに絶景です。
いつ来てもこの景色の雄大さには感動してしまいます。
見えている湖は屈斜路（くっしゃろ）湖。

観光地をまわるときに忘れてはいけないのが、

あげいもです。北海道ではどこの観光地でも売っています。
塩ゆでしたジャガイモをホットドックの衣で揚げていて、衣はほんのり甘い味がします。
景色と同じくらい感動的な美味しさでした。ここ10年以内に食べた（観光地に行くと必ず買うので）
あげいものなかで、一番美味しかったかもしれません…。

タイムリミットが午後3時発の飛行機に間に合うように、空港まで行かなくてはならないので、
ゆっくり昼食を取る暇もなく先を急ぎます。
美幌峠から摩周湖に向かいました。

晴れの摩周湖で、
湖に山や雲が映って、ほんとに神秘の湖です。

摩周湖の展望台からクネクネ道を下り、
硫黄山に寄りました。
ほんとに硫黄の臭いが立ちこめて、もくもくと煙りをあげている不気味な山です。

ここから屈斜路湖畔の砂湯に寄って、一路、女満別空港へ。
空港には午後2時10分に到着しました。余裕でセーフです。
そこで、お父さんと別れて、
私の運転で帰ってきました。今日の走行距離は320キロでした。
帰る途中に北見に寄って、二女に服だのアクセサリーだのいっぱい買ってあげました。
お父さんに知られたら、
「お母さんはyuriに甘いんだから、全くもう〜。」
と言われるに決まっているので、ここだけの秘密です。（そんなわけ、ないか…）