娘の弾くピアノを聞きながら

カサブランカ8/25

受験まであと10日あまり、娘の出発まであと4日となりました。受験で弾く曲はどれも出来上がっているのであせりはないようです。朝からコーヒーを飲みながら娘が弾くピアノを聞くのもいいものです。ずうっと受験曲を練習していましたが、最近は昔習った曲や発表会で弾いた曲もよく弾いています。2年前の発表会では「この曲が弾きたい。」という強い希望でショパンのワルツ7op.64-2を弾きました。そんな曲も聞かせてくれて母は2年前を回想するのでした。

お正月休みが明けて4日から毎日、中学校へ行き小論文の指導を受けていました。ほとんどの子が受ける公立高校の受験にはないので、進路指導担当の国語の先生が個別指導をして下さいました。数学の先生は娘の受験高校の過去問を探してきてくれたり東京都の過去問をコピーして下さいました。娘の中学校の3年生のうち地元公立高校を受けるのが90%で、あとの10%は学区外の進学校や私立高校を受けるようです。海(津軽海峡)を渡って受験するのはうちの娘1人です。中学校始まって以来の受験ということで、先生たちができる限りのサポートをして下さって、頭が下がる思いです。今日からは面接の練習だそうです。

こんなことを書いているといよいよ受験だぁ、とドキドキするような気がしますが、夜はしっかり桃太郎電鉄15のすごろくゲームに燃えるつもりです。もちろん受験生も。

画像はゆりの花 カサブランカ('05 8 25 撮影)